EVENT
NZ International Comedy Festival
1993年からオークランドの「ウォーターシェッドシアター」で始まったコメディーフェスティバル。昨年は75,000人以上を動員。毎年恒例の外せないイベントのひとつ。約200人のコメディアンによる600以上のパフォーマンスが行われる予定だ。ニュージーランドの多文化主義が反映されたインターナショナルなコメディーを生で体験してみてはいかがだろうか。
AUCKLAND WRITERS FESTIVAL
毎年220人以上の作家や思想家を集めて行われるフェスティバル。200以上のイベントが予定されている。文学界の巨人アン・パチェット、ポール・リンチ、セレステ・イング、リチャード・フラナガンなどの受賞歴のある国際的な作家を含む、現代フィクション、ノンフィクションの国内外の作家、科学者、経済学者、詩人、ジャーナリスト、知識人らによるトークセッションやワークショップが行われる。好奇心と知的冒険の世界へようこそ。
Matatiki Hornby Centre – Community Day
新しく建設していたコミュニティーセンターHornby Centreがついに正式オープン。プール、図書館、サービスセンターの複合施設だ。オープンを記念して、ボードゲーム、アートやクラフトなどのワークショップや、Kyle Parkでスポーツのアクティビティなど楽しいイベントが企画されている。新しいプールの利用は通常料金がかかるが、見学は無料でできる。
BrewDay
ローカルのクラフトビール、ワイン、カクテル、料理が楽しめるフェスティバル。バンドによるライブ演奏も行われ、賑やかな1日になるに違いない。さらに、食料支援を必要とする地域の人々をサポートするための「サポートフードバンク」の取り組みも行われる。コミュニティに根付いたフェスティバル。公共交通機関で簡単にアクセスできるので、気軽に参加できそうだ。
Marvel: Earth’s Mightiest Exhibition
昨年末から開催されているマーベル展の終盤に差し掛かっている。コミック、映画、ポップカルチャーにわたるマーベルのストーリー、キャラクターに関する舞台裏を知ることができるチャンス。インタラクティブ、没入型インスタレーションなど様々な仕掛けで楽しめる。さらに、オリジナルのコミックブックのページ、映画の衣装、小道具、コンセプトアートなどのレアなアイテム60点以上が展示中。スパイダーマン、ブラックパンサー、ハルクなどの等身大の像と一緒に写真を撮ることができる。
Light Cycles by Moment Factory
アオテアロア・ニュージーランド芸術祭のプログラムの一つとして開催される光のインスタレーション。緑豊かな庭園の中で、夜の冒険とユニークな多感覚体験が待っている!ウェイントンケーブルカーの頂上(ケルバーンターミナルの隣)からスタートし、レディ・ノーウッド・ローズガーデンで終了。徒歩で約30〜40分ほどのコースだ。
Arrowtown Autumn Festival
今年で38回目を迎えるフェスティバル。多くの地元住民によるボランティア、コミュニティによって続いている。アロータウンは、輝くアロー川のほとり、壮大な山々の麓にある町。活気に満ちたコミュニティであり、国内最高のレストランやショッピングも楽しめる。歴史あるメインストリートや美しいウォーキングコース、サイクリングコースを満喫し、素晴らしい秋の景色の中で、ストリートパレード、バンドの演奏、エンターテイメントを楽しんで。
BLUFF OYSTER & FOOD FESTIVAL
潮の香りのする海辺の街ブラフに実際に行って、ブラフ・オイスターを新鮮な状態で味わうことができるチャンス。クレイフィッシュ、パウア(アワビ)、ホタテ、サーモン、ブルー・コッド、ホワイトベイトなど豊富な魚介類が味わえる。暖かい服を着込んで、1日中、ライブ音楽、カキの殻むき競争や早食い競争などのイベントを楽しもう。人気のフェスティバルなので、予約はお早めに!
The Chardonnay Affair
毎年5月に行われるワインのフェスティバル、「シャルドネアフェア」では、ワインと地元料理のマッチングを楽しめて、ワインと地域について学ぶことができる多くのイベントが開催される。ワイヌイビーチを見渡せるブラックハウスやワイン畑などの美しい場所で、ギズボーンの最高級のクラシックなシャルドネを飲み比べることができる。ドレスコードは、「白」。ドレスアップして、優雅な時間を過ごしてみてはいかがだろうか。
Movies
Challengers
テニスの世界が舞台。元天才テニスプレイヤーのタシ・ダンカン(ゼンデイヤ)は、引退後コーチに転身し、夫のアート(マイク・ファイスト)のコーチを始める。連敗中だった彼を奮い立たせるために、あえて、プロのトーナメントの中で最もレベルの低い「チャレンジャーイベント」に出場させる。そこで、かつての親友であり、タシの元恋人(ジョシュ・オコナー)と再会し、対決することに。10年以上にわたる彼らの愛の物語。監督を務めるのは、第90回アカデミー賞ノミネート作品であるティモシー・シャラメ主演の傑作『君の名前で僕を呼んで』(2017)を代表作とする奇才ルカ・グァダニーノ。
Abigail
ある犯罪集団が、大富豪の娘である12歳のアビゲイルを誘拐し、屋敷に監禁する。彼らの目的は、5000万ドルの身代金を受け取ること。しかし、屋敷の中で、誘拐犯たちがひとりひとり減りはじめ、彼らはアビゲイルが、普通の少女ではないことに気づいていくー。監督は、『レディ・オア・ノット』『スクリーム』などを手掛けたホラー映画界で定評のあるマット・ベティネッリ=オルピン、タイラー・ジレットのタッグ。撮影監督は、ニュージーランド出身のアーロン・モートン氏が務めた。
The Fall Guy
『ブレット・トレイン』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』など数々の痛快なアトラクションを手掛けるデヴィッド・リーチと彼が設立したハリウッドアクションのトップランナー 製作集団87ノース・プロダクションズが手掛ける最新作。20年以上実際にハリウッドアクションのスタントマンを務めたリーチ監督だからこそ描けるリアリティあるアクションシーン。キャリアを絶たれるような事故から立ち直ったスタントマン、コルト・シーヴァースは元恋人ジョディ・モレノが監督する作品に再びスタントマンとして起用される。そして、行方不明の映画スターを追跡することになるのだが、とんでもないことに巻き込まれていく。
※イベントや映画は中止や延期になる可能性があります。最新情報は各イベント、映画館のウェブサイトでご確認ください。