ニュージーランド企業インテリア施工会社Cemacで働く日本人!建築士ダイスケの物語

ニュージーランド企業 インテリア施工会社Cemacで働く日本人! 建築士ダイスケの物語 BUSINESS

以前、アメリカへの海外移住の経験がありましたが、もう一度、海外でのライフスタイル実現を決意し、2015年にニュージーランドに家族とともに移住しました。それまでも建築業界に身を置き、監理者、設計、大工という立場でキャリアをつんできたのですが、うまく繋がりニュージーランドでも様々な建築プロジェクトにかかわることができ、特に仕事上トラブルもなく、ニュージーランドスタイルを学びながら楽しく仕事をしてきました。

日本での経験を経てニュージーランド建築業界への移行には問題はありませんでしたが、その商慣習や手順を習いながら、その英語の壁(特に建築職人のKiwi訛りを聞き取るのは、難しいかも)は高いと感じました。

学ぶことを忘れなければいずれ慣れてくるものと信じながら、キャリアを積める環境にいられたことはとてもラッキーで感謝しています。

現在は、Kiwiベースの会社に転職し、日々楽しく仕事に従事しています。その仕事環境はとても心地よく、フェアな社風であり、プロジェクトマネージャーというポジションで役割を果たすのですが、責任を感じながらプロジェクトに向かい合っています。チームで協力し合いながら工事物件の終始をマネージメントし、お客様への引き渡しまで行いますが、商業店舗の新築、リノベーションの工事物件が多く、デザイン、ご予算に関する打ち合わせなど、お客様とのやり取りが好きな私にはぴったりです。引き渡しの時は一番うれしい瞬間ですね、ほっとします。

最近では有名なスポーツクラブLesMills、リゾートゴルフコースTe arai Links のBar新築など興味深い工事案件をこなすことができ、キャリアに刻むことができました。

転職してから私自身はカルチャーショックは特になかったのですが、逆に既存スタッフのみんなが、初めての日本人との仕事でカルチャーショックを覚えたかもしれません(笑)今度、みんなに聞いてみます!たくさん楽しく学びながらキャリアを積めることを喜びながら、いい工事をお客様にお届けできるよう日々努めていきます。願わくば日本人のお客様にお会いできる機会があればと思っています。

ショップができるまでの物語
1:高く、広ーいオープン天井にピンポイントで取り付けするのは、かなり苦労しました。2:備品にもかわいいデザインを!細部までとてもきれいに仕上がりました。来店されるお客様に身近でデザインを感じてもらえる一品になりました。3:照明プランを考慮したので、目を引く内装デザインとなりました。4:オーク材の色目ときれいな配色が完成間近でやっと見れました。その喜びは格別でした。
5:照明器具は、海外から取り寄せたので、到着するまでソワソワしました。6:皆さんおなじみシルビアパークのNando’s
7:家具、タイル、メタルのコラボレーションカウンター、配色のセンスが光ります。
[ 保有資格 ] 
日本:一級建築施工管理技士 / 2級建築士、一級管工事管理技士 / 一級造園工事管理技士など NZ:Licenced building practitioner – Site

[ お問合せ ]
萩野大介 Daisuke Hagino
Email: daisukeh@cemac-auckland.co.nz
Phone: 022 618 8556
Web: www.cemac.co.nz

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