立教大学に留学しながら、海外での日本食品の物流を学ぶためさらにNZへ。
就職活動に向けてたくさんの経験ができたそうです。
TOKYO FOOD 営業
キム さん(インターンシップ)
韓国出身。立教大学に留学し、日本現代史(文学部史学科)を専攻している。営業、発注、配送など様々な部署から学び、就職活動の軸を探している。
インターンのきっかけとなったのはどんなことでしたか?
食品業界に興味があり、本格的に就職活動を始める前にその業界について詳しく知りたく、インターンシップに応募しました。自分が好きな日本食文化をニュージーランドの人々に紹介したいと思い、営業部を志望しました。
インターンで実際にどのような業務をしていましたか?
色々な部署の仕事を経験したいと思い、毎週違う部署で働かせていただきました。その中でも最も興味深かった仕事は営業部でした。オークランドのアジアンスーパーやレストランを回りながら最近の市場の動きを確認し、お店のトラブルに一緒に向き合うことでお客様との信頼関係を築くことができました。人と人との関係を大事にするTOKYO FOODのセールスに感心しました。
職場環境はどうでしたか?
社員同士の連携が厚く、お互いを尊重していて働きやすい環境だと思いました。日本の会社の雰囲気もありながら、NZのワークスタイルも取り入れており、国際色豊かな柔軟な会社だと感じました。また、食品会社ということもあり食品に関する福利厚生が良かったと思います。
この仕事で大事にしていたことはなんですか?
今回のインターンシップでは自分がどんな仕事に向いているかを見つけることが1番の課題でしたので、仕事をしている中でどれだけ自分が楽しんでいるかを大事に考えました。
インターンをして良かったと感じたのはどんなときですか?
インターン初日に発注部のお仕事でオークランドの港を見学しに行った時です。実際にコンテナを見ることができてとても勉強になりました。このインターンに参加していなければ近くでコンテナを見る機会もなかったと思います。また日本とは違うニュージーランドという環境で過ごし、これからの人生に対して新しい選択肢を発見できたのでとても有意義な3週間でした。
この仕事に必要な力、合っている人は?
世界で日本の食材を扱うにあたり、日本を代表するという使命感が必要になると思います。また、日本の「食」は世界中で愛されており、日本の文化を知る窓口だと思います。TOKYO FOODの皆さんはそのような責任感を持って働かれているなと感じました。
週末はどのように過ごしていましたか?
オークランドの観光スポットに行ったり、会社の方のお家に招待してもらうなど楽しく過ごしました。営業のマークさんのカレー教室に参加させていただいた際は、様々なスパイスについて学べたことが印象に残っています。また、総務のりょうすけさんの車でコロマンデルのホットウオータービーチやカセドラル・コーブに連れて行っていただきとても良い思い出ができました。
TOKYO FOOD Co., Ltd.
Auckland Head Office
Unit A 37-41 Carbine Rd, Mt Wellington, Auckland, New Zealand
Phone: 64-9-570-5792
https://tokyofood.co.nz/