冬が来る前に、夏の汚れをキレイに!ガラスのお手入れで家の印象を変えよう

冬が来る前に、 夏の汚れをキレイに! ガラスのお手入れで家の印象を変えよう LIFESTYLE

窓ガラスの汚れの原因は埃と雨水の跡

窓ガラスの外側 
汚れがひどい場合は水をかけて、大まかな汚れを洗い流す。
バケツに食器洗剤を少し入れて、スポンジやモップなどで優しく擦る。(脚立に乗る場合は注意しましょう)

仕上げ
洗剤が乾く前に、スクイジー(ガラス用ワイパー)で水を切り、乾いたクロスで拭き取る。スクイジーのやり方が上手く行えた場合は拭き取らずに済むので、拭き筋が残らないようにやってみましょう。

窓ガラス内側(鏡も同じ方法で可能です) 
外側と同じ洗浄液を作り、クロスに染み込ませてよく絞り汚れを拭き取る。(食器洗剤は皮膚の脂も分解し乾燥の原因になるのでゴム手袋をしましょう)

仕上げ
乾いたクロス※で拭き上げておしまい。拭き筋を残さないのが綺麗に見えるコツです。

※マジッククロスなど

シャワールームのカビ対策

雨が多いこれからの季節は、湿度が増してシャワールームのカビが目立ち始めます。
見た目も悪く健康にも良くないのでしっかり対策しましょう。
カビは根から排除して生えにくい環境を作る必要があります。
市販のカビキラーのような商品などもありますが、オススメはJanola。漂白剤ですが除菌作用もありますのでカビに最適で値段もお手頃です。

オススメの道具はBuningsやmiter10で売っています。

天井
スプレーボトルに水とJanolaを5:1で入れ、スポンジモップに溶剤を吹きつけ天井をモップがけする。1日から2日位は匂いが残る場合がありますが、これで1-2ヶ月はカビが生えにくくなります。(天井が白くない場合は目立たない場合で色落ちを試して下さい)。

● シャワー室内
先程作ったJanola をシーラー※や壁にスプレーして10分程おけば、カビはなくなります。よく水洗いしておしまい。
ついでにトイレのシミなどにも使えます。
※ガラスや壁の継ぎ目のコーキングの部分

● シャワーガラスの水垢
多くの方が悩んでいる水垢。ニュージーランドのミネラル豊富な水は、かなり強い水垢を残します。1番の対策は水垢を付けない事。シャワーの後にスクイジーでガラスに水を残さないようにすると水垢は出来ません。シャワー後のお手入れは、なかなか続かないのですが、是非習慣にしましょう。

初期の水垢の場合は『メラミンスポンジ』などで軽く汚れを落とすことも可能です。しかし、使用してみてダメなら、市販のWater spot removerなどで研磨します。(みがき傷の原因になるので、研磨の際は力を入れずに、優しく擦りましょう。)
Cleaning Vinegerやクエン酸などで溶かす方法もありますが、クエン酸と水垢のミネラル成分が結合して余計に悪くなるという報告論文もありますので一概には言えないのが現状です。ご参考まで。
そして、何をしても落ちない。そんな時はぜひプロにお任せください。

※Cleaning Eraser など

Let me polish
Let Me Polish by Nari Sakamoto
坂本兼成

20年にわたり日本とニュージーランドで、自動車の塗装やポリッシュ、コーティングに携わり、研磨や仕上げの技術を磨いてきました。その経験を活かし、新たにシャワーガラスの水垢磨きサービスをご提供。長年の使用で付いた頑固な水垢汚れも、プロの技術でしっかりと除去し、ガラス本来の美しさを取り戻します。
ベースはTaranakiですが、数ヵ月に一度各都市に出張予定です。お気軽にご相談ください。

【phone】022 192 7137
【IG】LET_ME_POLISH

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