新型コロナウイルスに関する注意喚起 [日本国総領事館]:国内警戒レベルに関する発表

【ポイント】
●本9月13日、NZ政府は記者会見を行い、オークランドについて、9月21日(火)23:59よりレベル3に下げる見通しであると発表しましたが、決定は、9月20日(月)に行われる予定です。
●オークランド以外の地域は、レベル2が当面の間維持されます。
●レベル4以来、当館領事窓口へのご来館は予約制としておりますところ、この措置はレベル2に引き下げられるまで継続します。

【本文】
1.本9月13日午後4時、アーダーン首相及び保健省は記者会見を行い、以下について発表しましたので、お知らせします。
●オークランドについては、基本的に、9月21日(火)23:59より国内警戒レベル3に下げる見通しである。正式な決定は、9月20日(月)に行う。
●オークランド以外の地域は、レベル2が当面の間維持される。

2.市中感染の状況
9月6日からの1週間において、1日の新規感染者数は11~33人で推移しています。これまでの市中感染は合計955人、この内オークランドが938人(内360人は回復)、ウェリントンが17人(内12人は回復)となっています。市中感染者のごく一部が、感染源不明となっており、NZ政府は、不明のケースが多い地域において、無症状者にも検査を行う等して、感染の状況を見極めているところです。

3.国内警戒レベルのルール詳細
国内警戒レベルについては、先週より「新レベル2」のルールが紹介されるなど、一部変更が見られています。以下に詳細が掲載されていますのでご参照ください。

(レベル別・分野別のチャート)
https://covid19.govt.nz/assets/resources/tables/COVID-19-Alert-Levels-detailed-table.pdf

(レベル別ルールの概要)
https://covid19.govt.nz/assets/resources/tables/COVID-19-Alert-Levels-summary-table.pdf

(新ルール関連法令:2021年9月10日付)
https://legislation.govt.nz/regulation/public/2021/0237/latest/whole.html#LMS544887

4.感染者の立寄り先(Locations of Interest、以下リンク)を、随時確認し、該当者は、指示(検査を受ける等)に従って下さい。

(保健省:感染者立寄り先)
https://www.health.govt.nz/our-work/diseases-and-conditions/covid-19-novel-coronavirus/covid-19-health-advice-public/contact-tracing-covid-19/covid-19-contact-tracing-locations-interest

5.レベル2になるまでは、当館領事窓口(パスポート、証明、戸籍届出、ビザ等)での申請受付等は、全て電話による予約制とさせていただきます。詳細は下記リンクをご覧ください。
なお、出生届(出生の日から3か月以内)については、期限内の手続きが必要ですので、お早めにご連絡ください。その他、旅券の期限前更新手続き等についてご相談のある方についても、お早めにご連絡ください。

(新型コロナウイルスの影響に伴う予約制の導入)
https://www.auckland.nz.emb-japan.go.jp/files/100223377.pdf

※当館HP(日本語)には、過去に発出したお知らせを掲載していますほか、当館HP(英語)にも関連情報を掲載していますのでご覧ください。また、在ニュージーランド日本国大使館の新型コロナウイルス関連ページに関連リンク等を掲載しています。緊急事態時には、大使館のフェイスブックも合わせてご確認ください。

<在オークランド日本国総領事館>
https://www.auckland.nz.emb-japan.go.jp/itpr_ja/covid19_j.html (日本語)
https://www.auckland.nz.emb-japan.go.jp/itpr_en/visa.html (英語)

<在ニュージーランド日本国大使館>
https://www.nz.emb-japan.go.jp/itpr_ja/corona_vrs_j.html (日本語)
https://www.nz.emb-japan.go.jp/itpr_en/corona_vrs.html (英語)
https://www.facebook.com/JICC.NZ (フェイスブック)

出典: 在オークランド日本国総領事館からの注意喚起メールより

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