Life at Red
オミクロン変異種の市中感染が確認されたことを受け、2022年1月23日(月)からニュージーランド全土が、赤(新型コロナウイルス対策の新しい枠組み【保護策 Protection Framework】でのレッド)へと再度移行しました。おさらいしてみましょう。
レッドでの生活
リスクの高い人たちを守り、医療崩壊が起こらないような行動を求められています。
ではどのようにお互いを守るのか?
● マスクの着用:フライト・公共交通機関・タクシー・大型店を含む小売店内・公共の場所では必須(2月3日から強化:スカーフ、バンダナ、Tシャツではなく耳か頭で固定するマスクでなければならない。又、飲食店、お客様と近い距離の仕事、イベントや集会では屋外であってもマスク着用必須。Year4以上の小学生・インターミディエットスクール生・高校低学年の生徒も交通機関でもマスク着用。医療関係などワクチン接種義務のある職種においてはN95等の医療用マスク着用の事)
● My Vaccine Pass使用時:カフェやバーに着席でき、公の集会やイベントへの参加、又クローズ・コンタクト・ビジネスと言われるお客様と近い距離の職種(美容院など)への参加、訪問が可能。(入店人数・ソーシャルディスタンシングの距離などの制限あり)
● My Vaccine Pass非使用時:ワクチン・パスが無い場合は制限が多い。カフェやバーでの着席しての飲食、公の集会やイベントへの参加、美容院やジムなどへの参加、訪問は出来ない。
● 職場や学校は開いてよい:ただし公共衛生上の規定適用のこと
● QRコード:引き続きスキャンのこと
● ソーシャル・ディスタンシング:十分に他人との距離をとる
● 風邪やインフルエンザ様の症状が出れば直ちに自主隔離をし、ヘルスライン(24時間無料0800 358 5453 )に電話を掛けてPCRやRATなどの検査のアドバイスを受ける
詳細は信号機システムでの暮らし<赤>
https://covid19.govt.nz/languages-and-resources/translations/japanese/traffic-lights/life-at-red/
出典:TANI(The Asian Network Inc. )いこいJSAの輪のお知らせメールより