今月12日からNZAB、大会出場名「ASIAN DRAGON 7’s」はメンバーを正式に招聘し合宿を開始。新メンバーに加え、前回大会にも出場したニュージーランドのローカルや多国籍選手たち、そして井上柊、岸本類選手たちに加え、本日13日からは日本からリー・チス選手、キム・テソン選手、日本ラグビー協会派遣の瓜生 丈道、福田 正武、吉田 雅選手ら3人も合流し、練習に入った。
選手たちは徐々にチームアップしつつあり、明日からの練習試合を経てよりチームプレーの精度を高めていくことになる。ヘッドコーチの名富さんは別のコーチたちと選手の間に入り、同時通訳もしながら「ホイッスルが鳴る瞬間まで自分の仕事をしっかりとやり、チームに貢献してほしい」というメッセージを選手たちに伝え、日NZの選手たちも真剣に聞き入っていた。
16歳以上という出場枠に届かない選手は育成選手としてチームに合流しているが、最年少では13歳の選手もおり、将来が楽しみな彼らも交えて練習しながら、チームは徐々に調子を上げていっている様子がうかがえた。このワールドスクールセブンズという舞台を、ぜひ素晴らしい経験の機会にしてほしい。GekkanNZも彼らの活躍を引き続き追っていく。
発表!大会スケジュール 12/17-18
プール戦 第1戦 12/17 9:02(NZ時間)対戦相手:NZ Warriors
プール戦 第2戦 12/17 10:42(NZ時間)対戦相手:Australian Cavaliers
順位決定戦 プール戦の結果により決定
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取材・文 GekkanNZ