こんにちは、GekkanNZ スタッフまりもです!
今年も早いもので年末ですね!(コロナ禍で例年よりずいぶん早く感じます!)
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
さて今回は、年末といえば大掃除、ということで、大掃除にちなみまして Clothing Bin についてです!
最初はニュージーランドへはスーツケースと身1つで来たはずなのに、いつの間にやら増えている荷物…。
特に、こどもは成長が早くgrow outしてすぐに衣類や靴のサイズが合わなくなってしまいます。一年経ったらいつの間にやら着れない服の山が!
ついつい、まだ使えるかも?と思ってしまうものですが、いつまでもクローゼットの中に入れておいても仕方がない!と意を決して断捨離をしました。
状態も様々でしたので、
ほぼ使わなかった新品同様のもの
→Trade Meで売る、学校のオンラインオークションに寄付
使ったけれどまだまだ使えるもの
→学校や地域のバザーやチャリティに寄付
着れるけれどちょっと使った感が出ているもの
→Clothing Binに⼊れる
壊れている、破れているものなど
→ゴミ箱
のように仕分けしました。
このClothing Binとはなんぞや?とお思いかもしれませんが、ニュージーランドではいろんなところで⾒かけます。
これは使わなくなった⾐類の寄付ボックスのようなもので、私の地域にあったClothing Binの説明によると、このBinの場合はニュージーランドとパプアニューギニアで再利⽤されると書いてありました。
ニュージーランドではホームセンターのようなお店がありますが、そういったお店で⾒かける端切れ布(⼯場やワークショップなどで汚れてもいい雑⼱のように使われる)もこういったClothing Binからの布を利⽤していると聞いたことがあります。確かにいろんな⾊の端切れが⼊っていました!もちろん状態の良いものはチャリティショップのようなところで再度販売されたりもしているようです。
そのまま⾃宅のフタが⾚いゴミ箱に⼊れてしまうとLandfil (埋め⽴て)になってしまうので⼼苦しいのですが、こうやって再利⽤してもらえると思えば気持ちよくClothing Binに⼊れられますね!
Clothing Binの利⽤⽅法については、地域のClothing Binに書いてあったりするようなので、よく読んでみてください。
例えばこのClothing Binの場合は、
- こちらのBinにはバッグに⼊れた状態にしてください
- 袋詰めされた清潔な⼤⼈&こども⽤の服、左右揃った状態の靴、ベルト、スポーツウェア、ぬいぐるみ、家庭⽤製品、ブランケット、ベッドシーツなど
- 鍵や携帯電話を落とさないように気をつけて!
- Binが置いてある各地域でのBinに関する連絡先
- 助けてくれてありがとうという感謝の⾔葉などが書いてありました。
確かに⼊れちゃいけないものを⼊れてしまったらどうしよう!と思いましたが、連絡先がちゃんと書いてありました。気をつけないとですね!
クローゼットもスッキリして⼈助けにもなるのなら、重い腰をあげて頑張ってよかったです!
まりもでした!